乾いた風が通り抜ける砂漠で、物語は古い木造小屋の扉口から始まる。ブラウンのベストとスカート、カウボーイハットを共通に、サボテンの道、赤い岩壁、広い渓谷へと場面が展開。強い日差しが輪郭を刻む全身像から、帽子の影に包まれた近接、振り返る視線へ。歩く姿と静かな横顔の対比が、荒野の余韻を鮮やかに残すルックブックだ。